求める君の日記

スキーと写真を愛する男のブログ。

スキー板の走りを引き出す3つの滑り方。

今回は技術論的な話を少ししていきたいと思います。

 私はスキージャーナルやグラフィックは購読していませんが、たまに本屋に寄ったときに立ち読みする程度です。今月号のどちらか(確かジャーナル)の雑誌で取り扱っていたことを思い出しました。

 今回ルスツで行われた全日本の雪がおもったより柔らかかったため選手のスキーの滑り方が大きく分けて三通りに分けられたという記事を目にしました。こちらの記事は僕にとって面白い記事だったので少しだけ紹介します。

 興味がある方は本誌を手にとって見てください。

※チラッと読んだだけなので間違えていたらごめんなさい。

 

三通りの滑り方

 雪が柔らかいから三通りの滑りに分かれたと言いましたが、おそらく雪が柔らかいほうが板と雪面との圧変動の差が小さいため様々な滑り方に別れたという解釈をすればいいと考えました。

 皆さん思い出してください、2月の二週目シーズン真っ只中の朝のバーンを。板が程よくグリップするのでタイミングよく体重移動をしてあげないと原則要素が非常に多くなってしまいます。また、ターン後半まで荷重しすぎると板が発射するような現象も起きるはずです。

 

まず前提としてスキー操作は上下運動を中心とした動きであることを理解してください。踏むという動作は沈み込んで外足に乗る作業で、それを抜くためには立ち上がらなければならないのです。ベンディングがどうのこうのというお話は、立ち上がらる方向が少し違うとのことだけであって、ほとんど一緒なのです。

 

①ターン後半で一番踏み込んだ姿勢をとる。

 こちらの利点はターン後半で板のテールの走りを最大限に引き出せることです。丸山貴雄さんがこの滑り方でした。

 

②ターン中盤で一番踏み込んだ姿勢をとる。

 こちらは佐藤栄一さんや、吉岡大輔さんがの滑り方です。こちらの利点は板をたわませたときに発生する推進力をターン後半から前半にかけてで効率よく圧をターンにつなげることができます。

③前半で踏み込み、ニュートラルで高い姿勢をとる。

 こちらは近年言われている前半から腰高の姿勢を取っていくということに特化させた滑りです。腰高のポジションを取ればどう有利かというお話は、少し長くなるのでカットしますね。要は前半から思いっきり体重を乗せていくことが可能なのです。(栗山太樹さんなど)

 

 

まとめ

 完全に自己満足の備忘録ですが、少し興味を持った方は手にとって読んでみてください。この話から僕が一番得られたのはインラインスキーにおける絶対的な滑りです。

 インラインスキーの場合板が撓むといったことは物理的に考えられないので①の滑り方は適切でないことが分かります。とすればもうおわかりでしょう。適切な滑り方はズバリ②であると考えられます。中盤で踏み切ってインラインを次のターンでうまくつなぐ方法が一番インラインの走りを引き出す滑りだと言えます。

 

去年のインラインの大会から考えていた事なので決着がついて嬉しいです(笑)

ちなみに②における滑り方の参考は下記リンクの一番初めの滑り(大回り)を見てみてください。少しは参考になるはずです。

 

それではまた。

 

 


第11回北陸インラインスキーCup 学生エリート男子 技術選手権 @基礎スキー